BMW 1 シリーズのラインアップにBMW 120d を追加
クリーン・ディーゼル・エンジンおよび48V マイルド・ハイブリッド・システムを搭載
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: 長谷川正敏)は、プレミアム・スモール・コンパクト・セグメントの「BMW 1 シリーズ」のラインアップに、BMW 120d(イチニーマルディー)を追加し、全国のBMW 正規ディーラーにおいて、本日より販売を開始する。納車は、本年3 月からを予定している。
BMW 1 シリーズは、プレミアム・スモール・コンパクト・セグメントに属するモデルであり、2004 年に初代モデルが誕生した。スポーティで俊敏なハンドリング性能、革新的技術が組み合わされたBMW ツインパワー・ターボ・エンジン等の組み合わせにより、優れた環境性能と高い動力性能を両立させ、BMW ブランドにおけるエントリー・モデルとしての地位を確立した。2011 年に発売された第2 世代では、その性能を維持しながら、スタイリングや装備を改良したことが認められ、2011-2012 日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて10 ベスト・カーを、華々しく受賞している。2019 年には、第3 世代モデルに進化し、すべての世代に受け入れられるモダンなデザインを取り入れると共に、特に運転支援システムの充実を図ることで、スモール・コンパクトなサイズでありながらBMW ならではの「駆けぬける歓び」を提供してきた。2024 年には、現在における最新モデルとなる第4 世代に進化し、BMW として初めて、象徴的なキドニー・グリルに斜めのデザイン*を取り入れると共に立体的なプレスラインを採用する事で一層スポーティな印象となり、マイルド・ハイブリッド・システム等、多くの最新テクノロジーの採用により、走行性能はより力強く、スモール・コンパクト・セグメントならではの軽快なきびきびした走りと共に、「駆けぬける歓び」のさらなる高みに挑戦している。
*: BMW M135 xDrive には搭載されません。

BMW 120d は、最高出力110kW/4,000rpm、最大トルク360Nm/1,500-2,500rpm を発揮する高効率な2L 直列4 気筒BMW ツインパワー・ターボ・クリーン・ディーゼル・エンジンを搭載し、ダイナミックな走りを実現する7 速ダブル・クラッチ・トランスミッション、さらには、48V マイルド・ハイブリッド・システムを組み合わせることで、システム・トータル最高出力120kW*、システム・トータル最大トルク400Nm*を実現している。また、BMW 120d M Sport は、アダプティブM サスペンションの搭載により、快適性と操舵性を大幅に向上している。
*: 自社参考値
主な車両諸元
●BMW 120d
全長4,370mm、全幅1,800mm、全高1,465mm*1、ホイールベース2,670mm、車両重量1,540kg、車両総重量1,815kg、排気量1,995cc、直列4気筒ディーゼル・エンジン、最高出力110kW/4,000 rpm、最大トルク360Nm/1,500-2,500rpm、システム・トータル最高出力120kW*2、システム・トータル最大トルク400Nm*2、WLTC モード燃料消費率21.2km/L。
* 1: BMW 120d M Sport の全高は1,450mm となります。
* 2: 自社参考値
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