BMW正規ディーラーサービス

BMWが
お客様に届くまで

BMWが<br/>お客様に届くまで

    新車整備センターでの整備

    BMWジャパンは、1988年7月、日本の輸入車メーカーとして初めて、自社の新車整備センター(VDC と略記)を設立しました。VDCでは、日本に到着したBMW車一台一台に入念な点検整備を施し、お客様への納車日に合わせて全国の正規ディーラーに配送します。

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    新車整備の主要工程

    01 保管ヤード

    BMWの生産工場から約30 ~ 70日間の海上輸送を経て日本に到着した車両 は、通関後VDCに輸送されます。BMWジャパンではVDCの敷地内に約1400 台収容可能なパーキングスペースを所有しています。更に、隣接地にも約1600 台収容可能なヤードを確保しています。

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    02 自動洗車・拭き上げ

    保管ヤードからVDCワークショップに移動された車両は、自動洗車機により洗 車されます。BMWは水質の保全を大切に考え、排水処理のために大規模なバイオ式設備を導入し、90%のリサイクル率を達成するなど、サスティナビリティへの配慮をしています。洗車された車両は拭き上げ作業が行なわれます。

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    03 マーケットプレパレーション

    オーナーズハンドブックや緊急発煙筒などの積み込み、日本語のコーションラベ ルの貼り付け、積載部品の確認など、日本マーケットに関係する作業が行われ ます。

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    04 外装検査

    BMWから資格認定された検査員が、世界マーケットに共通するBMWグループ 基準に沿ってボディーの品質を確認します。検査結果はモバイルターミナルに入 力され、データは即時にシステム処理されます。

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    05 完成検査プレパレーション

    完成検査ラインへの移動に先立ち、ナンバーステイの取り付け、ミラーを使用した前後のライトやウインカーの作動確認が行われます。

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    06 点検ピット

    下回り用の地下オープン・ピットが設けられており、各種オイル漏れや排気ガス漏れ、またボディ下部のダメージが目視点検されます。

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    07 完成検査ライン

    車検場と同じ設備を有し、その設備上で法律に従った完成検査が資格認定され た検査員によって行われます。型式や車体番号の目視確認、その他制動力やスピードメーター、排気ガス濃度点検、ライト照度・光軸の点検調整、サイドスリップの測定等が一連のラインによって行われます。

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    08 保護フィルムの貼り付け

    全国のディーラーに向けてVDCから出荷される全ての車両には、保護フィルムが取り付けられます。これは輸送途上での酸性雨や大気中の有害物質から車 体を保護するためです。

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    09 出荷ヤード

    車両を到着地別にスタンバイし、自動車専用トレーラーにて全国のディーラーへ配送されます。

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