BMW Team Studie が2023 年の体制を発表

    ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: 長谷川正敏)がサポートするBMW Team Studie が、幕張メッセで開催の「東京オートサロン2023」において、2023 年の体制を発表した。 

    2023 年シーズンは、昨年まで同様にSuper GT に、BMW の高性能市販モデルであるBMW M ハイ・パフォ ーマンス・モデル「BMW M4(エムフォー)」をベースに開発された、モータースポーツの遺伝子を持つBMWのサブ・ブランド「M」の名が冠された「BMW M4 GT3」で参戦する。BMW Team Studie は、監督に鈴木BOB 康昭、ドライバーに荒聖治、柳田真孝、さらに、ドイツツーリングカー選手権で2012 年にタイトルを獲得したブルーノ・スペングラー(Bruno Spengler)を新たに迎え、万全の体制で2023 年シーズンを駆けぬける。 

    BMW M4 について 
    BMW M 社が開発する高性能マシンM モデルには、2 つのカテゴリーがある。1 つはサーキットでの走行を可能としたM ハイ・パフォーマンス・モデル、もう1つはサーキットで培われた技術を余すことなく取り入れ走行性能を高めたM パフォーマンス・モデルである。 
    BMW M4 は、サーキットでの走行を可能とするM ハイ・パフォーマンス・モデルでありながら、高性能3眼カメラ&レーダー、および高性能プロセッサーによる高い解析能力の最先端運転支援システムが標準装備となり、高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」が装備され、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能なモデルへと進化している。

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