新型BMW M4 クーペ、新型BMW M4 カブリオレを発表
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: 長谷川正敏)は、「BMW M4 クーペ」の新型モデル(一部改良)および「BMW M4 カブリオレ」の新型モデル(一部改良)を、全国のBMW 正規ディーラーにおいて、本日より販売を開始する。納車は、本年7月からを予定している。
BMW 4 シリーズは、プレミアム・コンパクト・セグメントにおけるスポーツ・セダンの代名詞であるBMW 3 シリーズの派生モデルとして、2013 年に初代モデルが誕生している。クーペ・モデルならではのスポーティでエレガントなデザインを持ち、運動性能においてもスポーティかつダイナミックを実現している。
2020 年には第二世代に進化し、本年6 月には、第二世代の一部改良モデルが誕生している。BMW M4 ク ーペはBMW 4 シリーズ クーペの、BMW M4 カブリオレはBMW 4 シリーズ カブリオレをベースに、BMW M 社が開発した高性能マシンM モデルであり、サーキットでの本格的な走行を可能としたM ハイ・パフォ ーマンス・モデルである。
日本に導入する新型BMW M4 クーペ、新型BMW M4 カブリオレは、エンジン・パワーをノーマル・モデルよりさらにアップさせたコンペティション仕様であり、BMW が誇るインテリジェント4 輪駆動システムM xDrive を組み合わせることにより、他を凌駕する圧倒的な運動性能を発揮する。
新型BMW M4 クーペ、新型BMW M4 カブリオレ共に、従来同様に、最新世代の安全機能・運転支援システムが搭載されている。高性能カメラ&レーダー、および高性能プロセッサーによる高い解析能力の最先端運転支援システムの装備により、高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」が装備され、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能となっている。最先端の運転支援システムに加え、最新世代のコネクテ ィビティも有し、「OK, BMW」と話し掛けることで、車両の操作、目的地の設定等が可能である。Apple CarPlay への対応、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信する等、利便性が大幅に高められたモデルである。また、BMW デジタル・キーの標準装備により、車両のキーを持たずとも、対応のスマート フォンをドア・ハンドルにかざすことで、車両のロック解除/施錠、さらには、指定の場所にロック解除に使用したスマートフォンを置きスタート・ボタンを押すことで、エンジンの始動も可能である。
新型BMW M4 クーペ、新型BMW M4 カブリオレは、従来モデルと比較し、アダプティブLED ヘッドライトやレーザー・テール・ライトを採用することで、より精悍な印象を与えている。また、官能的な直列6 気筒ツインパワー・ターボ・エンジンの出力を20PS 向上させ530PS とし、後輪駆動をベースとしたインテリジェント4 輪駆動システムM xDrive と相まって、圧倒的な運動性能を発揮している。
主な車両諸元
⚫︎BMW M4 Competition Coupe M xDrive
全長4,805mm、全幅1,885mm、全高1,400mm、ホイールベース2,855mm、車両重量1,790kg、車両総重量2,010kg、排気量2,992cc、直列6 気筒ガソリン・エンジン、最高出力390kW/6,250rpm、最大トルク650Nm/2,750-5,730rpm、WLTC 燃料消費率9.8km/L。
⚫︎BMW M4 Competition Cabriolet M xDrive
全長4,805mm、全幅1,885mm、全高1,400mm、ホイールベース2,855mm、車両重量1,930kg、車両総重量2,150kg、排気量2,992cc、直列6 気筒ガソリン・エンジン、最高出力390kW/6,250rpm、最大トルク650Nm/2,750-5,730rpm、WLTC 燃料消費率9.6km/L。
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