MINI COOPER が、2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、栄えある10 ベスト・カーに選出
BMW グループからの10 ベスト・カーの選出は15 年連続
MINI ブランドの車両の10 ベスト・カー選出は11 年振り
「MINI COOPER」が、一般社団法人「日本カー・オブ・ザ・イヤー」実行委員会(実行委員長: 加藤哲也)主催の2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、並みいる強豪をおさえ、栄えある10 ベスト・カ ーに選出された。
2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤーは、2023 年11 月1 日から2024 年10 月31 日までに発表または発売された多くの国産車、輸入車が選考対象となるが、「MINI COOPER」は一次選考において、上位10 モデルとなる10 ベスト・カーの栄冠に輝いた。
BMW グループにおいては、12 年前の2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて「BMW 3 シリーズ セダン/ツーリング」が、9 年前の2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて「BMW 2 シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー」が、4 年前の2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて現行モデルの「BMW 3 シリーズ セダン」が、さらに、昨年の2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて現行モデルの「BMW X1」が、輸入車の頂点となるインポート・カー・オブ・ザ・イヤーに輝いている。
また、10 年前には「BMW i3」がイノベーション部門賞(現: テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー)に、 8 年前には「BMW M2」がエモーショナル部門賞(現在は廃止)に、6 年前には「BMW X2」がエモーショナル部門賞(現在は廃止)に、3 年前には「BMW 4 シリーズ」がデザイン・カー・オブ・ザ・イヤーに、2年前には「BMW iX」がデザイン・カー・オブ・ザ・イヤーに輝いており、BMW グループの製品は、過去15年の内、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを含め、メジャーな賞を9 つも受賞している。
BMW グループにおける過去15 年の10 ベスト・カー受賞歴
●2010-2011 日本カー・オブ・ザ・イヤー: BMW 5 シリーズ
●2011-2012 日本カー・オブ・ザ・イヤー: BMW 1 シリーズ
●2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー: BMW 3 シリーズ
●2013-2014 日本カー・オブ・ザ・イヤー: MINI ペースマン
●2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー: BMW i3
●2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー: BMW 2 シリーズ アクティブ ツアラー/ グラン ツアラー
●2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー: BMW M2 クーペ
●2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー: BMW 5 シリーズ
●2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー: BMW X2
●2019-2020 日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW 3 シリーズ セダン
●2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW 2 シリーズ グラン クーペ
●2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW 4 シリーズ
●2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW iX
●2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW X1
●2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー:MINI COOPER
BMW グループにおける過去15 年の受賞歴
インポート・カー・オブ・ザ・イヤー
●2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW 3 シリーズ
●2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW 2 シリーズ アクティブ ツアラー/ グラン ツアラー
●2019-2020 日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW 3 シリーズ セダン
●2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW X1
テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー
●2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW i3(受賞時の受賞名はイノベーション部門賞)
デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー
●2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW 4 シリーズ
●2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW iX
エモーショナル部門賞(現在は廃止)
●2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW M2 クーペ
●2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW X2
MINI COOPER について
英国のプレミアム・ブランドMINI は、2002 年よりBMW グループにて開発、生産および販売が行なわれているブランドであり、ドライビングのみならず、ライフスタイルを楽しむ人達に人気を博している。MINI は、伝統的な基幹モデルとなる「MINI COOPER」、電気自動車のみをラインアップする「MINI ACEMAN」、SUVモデルとなる「MINI COUNTRYMAN」の、3 つのラインアップから構成されている。
「MINI COOPER」には、ハッチバック・モデルとなる「MINI COOPER 3 DOOR」、3 DOOR をベースに5ドア・モデルにした「MINI COOPER 5 DOOR」、MINI COOPER 3 DOOR をベースにオープン・エア・ドライブが楽しめる「MINI COOPER CONVERTIBLE」の3 つのボディ・タイプがある。
MINI は、新しいMINI デザイン言語により、ブランドのデザインDNA を継承しつつ、MINI の本質的な価値への真摯な姿勢が、明瞭かつ流麗にモデル化されている。新しいMINI のデザイン言語は、「カリスマティック・シンプリシティー」と呼ばれているカリスマ的なシンプルさにより、コンポーネントの数を減らすことで、本筋にフォーカスし、感情的かつ直感的に感じ取れるアイデンティティが生まれている。新しいMINI のデザイン言語におけるもう1 つの中心的な要素は、持続可能性を考慮した素材の選択である。全てにおいて刷新されたエクステリアおよびインテリア・デザインは、新型モデルであることを彷彿とさせており、さらに、素材からクローム・パーツやレザーを排除し、代わりに採用した新素材にはリサイクル・ポリエステルやリサイクル・アルミニウムを利用するなど、将来を見据えた新世代モデルであることを印象付けている。機能面においても大幅な刷新が行なわれ、特に安全機能および運転支援システムにおいては格段に進化し、今までに経験したことのない、かつてない体験を提供する。
日本カー・オブ・ザ・イヤーについて
「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、日本のモータリゼーションの発展とコンシューマーへの最新モデルおよび最新技術の周知を目的として、1980 年に創設された。
現在、一般社団法人 日本カー・オブ・ザ・イヤーが構成する日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会により運営されている。
選考対象となるクルマは、前年の11 月1 日より当年の10 月31 日までに日本国内において発表された乗用車で、60 名を上限とした選考委員の投票によって決定される。
また、その年を代表するクルマとなる「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が日本メーカー車だった場合、海外メーカー車でもっとも多く得票したクルマに「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」が与えられる。
2022 年までは、さらに4 つの部門賞、「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」、「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」、「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」、「K CAR オブ・ザ・イヤー」が設けられていたが、2023 年からは2 つの部門賞が廃止され、現在の部門賞は、「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」と「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」の2 つである。
1980 年の創設以来「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、文字どおり日本を代表する“クルマの賞典”として、世界からも高く評価されている。
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