リモート・ソフトウェア・アップグレード

BMWオペレーティング・システム7.0および8を搭載したほぼすべての車両でご利用が可能です。（国、車種、装備、車両の状態によって、アップグレードの条件が異なる場合がございます。）

リモート・ソフトウェア・アップグレードが使えるかどうかは、車両に搭載されているハードウェアによって異なります。BMWオペレーティング・システム7.0および8を搭載したほぼすべての車両でご利用可能となっており、お客様のBMWがこれに該当するかどうかは、ご自身でも簡単にご確認いただけます。まずは車両のコントロール・ディスプレイで、「車両」 > 「設定」 > 「一般設定」 > 「リモート・ソフトウェア・アップグレード」 を選択してください。リモート・ソフトウェア・アップグレードの画面が表示されれば、この機能を利用することができます。

更新が必要になった際に、ソフトウェアのダウンロードが可能となり、ご自身で更新できます。内容は、国、車両モデル、装備、車両の状態によって異なる場合があります。

あなたのBMWに新たなソフトウェアが提供されるとすぐに、My BMWアプリ※経由あるいは車両のコントロール・ディスプレイにプッシュ通知が届きます。いずれの場合も、「リモート・ソフトウェア・アップグレード」を開けば、更新されるコンテンツや追加される機能の確認が可能です。アップグレード・プロセスをスタートするには、車両が安全に駐車された状態で、開始から約20分間車両を使用しないことが前提となります。あとはコントロール・ディスプレイの指示に従うだけで、アップグレード・プログラムをインストールすることができます。

※スマートフォンにインストールされ、車両に接続されている場合

リモート・ソフトウェア・アップグレードには、My BMWアプリを経由するか、運転中に車載SIMから直接自動的に新しいソフトウェアをダウンロードする2つの方法があります。ダウンロードが完了すると、ソフトウェアのインストールとこれを起動するための確認が求められます。

走行中のインターネット接続状況やネットワーク環境によっても異なりますが、ダウンロードした後、インストールとアップデートは約20分で完了します。このプロセスが行われている最中は、車両を運転することはできません。アップグレードを終えると、次に走行するまでの間にインストール完了の通知が届きます。必要に応じて、アップグレードされた内容を再度確認することも可能です。

リモート・ソフトウェア・アップグレードは車両の工場出荷時に装備されているため、ハードウェアの制約上、あとから購入することはできません。