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BMW Xシリーズ
精悍なスタイル、見晴らしの良いシート・ポジション、抜群の走行安定性を発揮するxDrive、パワーと燃費性能の両立、そして、あらゆる目的に対応する広々とした空間。悠然と駆けぬけ、果てしない自由の感覚を味わうためのパートナー、BMW X。その遺伝子を受け継ぐ多彩なモデルは、それぞれ異なる個性を抱きながらも、どれもが無限大の歓びを叶える才能を手にしています。
- システム・トータル最高出力 397kW〔540ps〕
- 0-100km/h 加速性能 3.8秒 ※ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
BMW iX M60
※画像の車両は一部日本仕様と異なります。また、オプション装備等を含む場合があります。
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※システム・トータル最高出力は、スポーツモード時、一時的なパワーアップ(10秒以内)により最高出力455kW〔619ps〕での作動が可能です。
- システム・トータル最高出力 240kW〔326ps〕
- 0-100km/h 加速性能 6.1秒 ※ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
BMW iX xDrive40
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- 最高出力 210kW〔286ps〕
- 0-100km/h 加速性能 6.8秒 ※ ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
BMW iX3 M Sport
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- システム・トータル最高出力 225kW〔306ps〕
- 0-100km/h 加速性能 5.6秒 ※ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
BMW iX2 xDrive30 M Sport
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- システム・トータル最高出力 225kW〔306ps〕
- 0-100km/h 加速性能 5.6秒 ※ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
BMW iX1 xDrive30 M Sport
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- システム・トータル最高出力(自社データ) 480kW〔653ps〕
- 0-100km/h 加速性能 4.3秒 ※ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
BMW XM
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- システム・トータル最高出力(自社データ) 390kW〔530ps〕
- 0-100km/h 加速性能 4.7秒 ※ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
BMW X7 M60i xDrive
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- システム・トータル最高出力(自社データ) 460kW〔625ps〕
- 0-100km/h 加速性能 3.9秒 ※ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
BMW X6 M Competition
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- システム・トータル最高出力(自社データ) 460kW〔625ps〕
- 0-100km/h 加速性能 3.9秒 ※ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
BMW X5 M Competition
※画像の車両は一部日本仕様と異なります。また、オプション装備等を含む場合があります。
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- 最高出力 375kW〔510ps〕
- 0-100km/h 加速性能 3.8秒 ※ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
BMW X4 M Competition
※BMW X4 M Competition、BMW X4 M40iは2024年6月をもって生産終了となり、以降は在庫車両の販売のみとなります。詳しくはBMW正規ディーラーまでお問い合わせください。
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- 最高出力 375kW〔510ps〕
- 0-100km/h 加速性能 3.8秒 ※ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
X3 M Competition
※BMW X3 M40dは2024年4月、BMW X3 M Competition、BMW X3 M40iは2024年7月をもって生産終了となり、以降は在庫車両の販売のみとなります。詳しくはBMW正規ディーラーまでお問い合わせください。
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- 最高出力 233kW〔317ps〕
- 0-100km/h 加速性能 5.4秒 ※ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
BMW X2 M35i xDrive
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- 最高出力 233kW〔317ps〕
- 0-100km/h 加速性能 5.4秒 ※ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
BMW X1 M35i xDrive
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- システム・トータル最高出力(自社データ) 259kW〔352ps〕
- 0-100km/h 加速性能 5.9秒 ※ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
BMW X7 xDrive40d Excellence
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- システム・トータル最高出力(自社データ) 219kW〔298ps〕
- 0-100km/h 加速性能 6.1秒 ※ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
BMW X6 xDrive35d M Sport
※画像の車両は一部日本仕様と異なります。また、オプション装備等を含む場合があります。
※使用している画像は、実際の色合いと異なる場合があります。
- システム・トータル最高出力(自社データ) 259kW〔352ps〕
- 0-100km/h 加速性能 5.5秒 ※ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
BMW X5 xDrive40d M Sport
※画像の車両は一部日本仕様と異なります。また、オプション装備等を含む場合があります。
※使用している画像は、実際の色合いと異なる場合があります。
- 最高出力 140kW〔190ps〕
BMW X4 xDrive20d M Sport
※BMW X4 xDrive20d M Sportは2024年4月をもって生産終了となり、以降は在庫車両の販売のみとなります。詳しくはBMW正規ディーラーまでお問い合わせください。
※画像の車両は一部日本仕様と異なります。また、オプション装備等を含む場合があります。
※使用している画像は、実際の色合いと異なる場合があります。
- 最高出力 140kW〔190ps〕
BMW X3 20d xDrive xLine
※画像の車両は一部日本仕様と異なります。また、オプション装備等を含む場合があります。
※使用している画像は、実際の色合いと異なる場合があります。
- 最高出力 150kW〔204ps〕
BMW X2 xDrive20i M Sport
※画像の車両は一部日本仕様と異なります。また、オプション装備等を含む場合があります。
※使用している画像は、実際の色合いと異なる場合があります。
- システム・トータル最高出力(自社データ)120kW〔163ps〕
BMW X1 xDrive20d xLine
※画像の車両は一部日本仕様と異なります。また、オプション装備等を含む場合があります。
※使用している画像は、実際の色合いと異なる場合があります。
BMW Xシリーズのさらなる魅力
BMW電気自動車
BMWファイナンシャル・サービス
BMW X:革新の系譜
Xという文字がBMW車のモデル名に初めて採用されたのは1980年代半ばに発表された325ixからで、当時は四輪駆動技術を搭載していることを示すものでした。そして1999年、その技術を飛躍的に進化させ、SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)というまったく新たなセグメントを切り拓く、BMW X5が誕生します。プレミアムSUVのさらなる可能性を追求したこのモデルを皮切りに、世界をリードし続けるBMW Xシリーズの歴史が始まるのです。その後、パワーと効率を高次元で両立させるガソリンおよびディーゼル・エンジン、フレキシブルなプラグイン・ハイブリッドや電気モーターまで、革新性を極めた様々なパワー・ユニットを搭載したモデルが次々と登場。コンパクト・モデルから7シーターの大型モデル、クーペの優美なフォルムを纏ったモデル、ラグジュアリーを妥協なく突き詰めたモデルまで、ライフスタイルや個性に合わせて選べる多彩な個性によっても、幅広い層に支持されています。
常に新たな歓びの地平を求めて、革新に挑み続けるBMW Xシリーズ。その歴史を辿ってみませんか?
THE X1
第1世代(BMW E84)
2009年に登場したBMW X1は、発売と同時にプレミアム・コンパクトSUVセグメントの最前線に躍り出ました。コンパクトながらも逞しいスタイルと、スポーティで俊敏な走り、優れた多用途性を融合。インテリジェントな4輪駆動システムBMW xDriveは、路面状況に応じて瞬時に前後アクスルへ駆動力を可変配分し、いかなる場面においても、最大限のトラクションとドライビング・ダイナミクス、そして高い走行安定性を実現しました。
また、都市にも自然の景色の中でも映えるエクステリアは圧倒的な存在感を際立たせ、インテリアではステンレス・スチールのインサートとトリムの組み合わせが洗練された印象を高めています。
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
第2世代(BMW F48)
LEDヘッドライトによって、その存在感をさらに際立たせたフロント・フェイス。ショート・オーバーハングとロング・ホイールベースが織りなす力強いボディ・ライン。第2世代のBMW X1は、刺激を求めてやまないその気質を、デザインによっても明確に体現しました。また、パフォーマンスにおいても革新的なテクノロジーを結集し、圧倒的なダイナミクスと俊敏性によって大いなる野心を満たす一台に。BMWツインパワー・ターボ・テクノロジーを搭載した新世代のガソリンおよびディーゼル・エンジンは、優れたパフォーマンスと効率の高さで、新基準を確立しました。
2019年のフェイス・リフトでは、迫力を増したキドニー・グリルとフロント・エプロンの左右に配された大型のエア・インテークによって、さらに自信に満ちた風格に。その室内では優れた機能性とフレキシビリティを実現し、あらゆるドライブに快適さをもたらしたのです。
生産期間:2015年-2022年
エンジン:1.5–2.0L(85–170kW、116–231ps)、3気筒または4気筒
全長/全幅/全高:4,439–4,447mm/1,821mm/1,582–1,612mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
第3世代(BMW U11)
2022年に誕生した最新のBMW X1は、あらゆるシチュエーションで優れた多用途性と機能性を発揮します。明確なコンセプトと明快なデザイン言語によって生み出されたエクステリアは、スポーティかつ自信に満ちた存在感を主張。ほぼ正方形に近い大型のキドニー・グリルや、両端まで伸びたスリムなアダプティブLEDヘッドライトがフロントの傑出したデザインを印象付け、サイドではモノリシック・シェイプや直立したプロポーションが、第3世代BMW X1の存在感をよりいっそう力強いものとしたのです。
走り出せば、パワーとダイナミクスの融合が、一瞬であなたを魅了します。抜群の俊敏性を生み出す前輪駆動または優れた走行安定性を発揮するBMW xDriveが、ドライビングの歓びを最大限に引き上げ、7速ダブル・クラッチ・トランスミッションと相まって、快適なドライビングを実現します。
生産期間:2022年–現在
エンジン:1.5–2.0L(100–240kW、136–326ps)、3気筒または4気筒
全長/全幅/全高:4,500-4,505mm/1,835-1,845mm/1,622-1,645mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
THE X2
第1世代(BMW F39)
2016年、BMW X1をベースにしたコンセプト・カーとして初公開されて以来、BMW X2は表現力豊かなデザインと先進的なテクノロジーによって、人々を虜にしてきました。スクエアな造形が目を引くホイール・アーチは、フラットなルーフ・ラインと相まって、独創的なスタイルを主張。下方に向かって広がるキドニー・グリルとエア・インテークがワイドなスタンスを強調しながら、自信に満ちたフロント・ビューを演出しています。
ドライビング・ダイナミクスの面でも、BMW X2はコンパクトSUVセグメントの中で群を抜く存在です。8速オートマチック・トランスミッション(ステップトロニック付)と組み合わせた先進のターボ・エンジンが、卓越したパワーを発揮。さらに4輪駆動システムBMW xDriveが、あらゆる路面状況に対応した快適かつ安全な走りを実現しています。
そしてCピラーには、BMW 2000CSやBMW 3.0 CSLといったBMWの歴代の名車を彷彿とさせるBMWロゴがあしらわれ、この一台に息づく並々ならぬこだわりが表現されていたのです。
生産期間:2018年–2023年
エンジン:1.5–2.0L(100–225kW、136–306ps)、3気筒または4気筒
全長/全幅/全高:4,360mm/1,824mm/1,512–1,526mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
第2世代(U10)
第2世代のBMW X2は、2024年に登場します。このSUVはクーペの美しさを纏ったシルエットが特徴的で、メッシュ・デザインのキドニー・グリルなどのエレメントとともにモダンでスポーティな個性をアピール。フロントとリヤには、最新のLED技術を駆使したライトが装備され、精悍なデザインと優れた視認性を両立しています。
乗り込んだドライバーを迎えるのは、上質な素材や革新的な機能、人間工学に基づくデザインによって創出された快適な空間。パーフォレーテッド加工が施されたヴェガンザ・レザーのシート*は、美しい見た目だけでなく、触れた時の質感や風合いの良さも驚くほどです。
また、頭上には広々としたパノラマ・ガラス・サンルーフ**が広がり、すべてのシートに開放的な雰囲気をもたらします。ドライブ中には気分を盛り上げる音楽やポッドキャストに素早くアクセスでき、ブレイク・タイムや待ち時間には、豊富なメディア・ライブラリーから、最新あるいはお気に入りの映画や動画を視聴することも可能。あらゆるコンテンツを高解像度で映し出すBMWカーブド・ディスプレイとともに、車内での最高のエンターテインメントを約束します。さらに、ドライビング・アシスト・プロフェッショナルやパーキング・アシスト・プラスといった運転支援テクノロジーも備わり、快適性と安全性を格段に高めています。
生産期間:2023年–現在
エンジン:2.0L(150kW、204ps)、4気筒
全長/全幅/全高:4,555mm/1,845mm/1,575mm
*モデルにより装備の設定が異なります。
**オプション
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
THE X3
第1世代(BMW E83)
2003年の第60回IAA(International Motor Show)で公開され、話題を独占したBMW X3。あまりに革新的だったこのモデルと並ぶSUVは、当時そのステージにはまだ存在していませんでした。ここで初披露されたのが、インテリジェントな4輪駆動システムである、BMW xDrive。路面状況に応じて前後アクスルへ駆動力を可変配分するこの新技術に、誰もが新たな可能性を予感したのは言うまでもありません。
BMW X3は、その精悍なスタイルでも多くの支持を集めたモデルです。キドニー・グリルとバイキセノン・ヘッドライトを並べたデザインがワイドなスタンスを強調し、特徴的なポジション・ライト・リングは遠くからでもBMWであることをはっきりと認識させました。2006年には、キドニー・グリル、フロント・エプロン、テールライトのデザインを刷新。エンジンにも改良が施され、効率性とパワーを大幅に向上しています。
生産期間:2003年–2010年
エンジン:2.0–3.0L(105–210kW、143–286ps)、4気筒または6気筒
全長/全幅/全高:4,565mm/1,853mm/1,674mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
第2世代(BMW F25)
それから7年後、まったく新たなスタイルと機能を備えた後継モデルが誕生します。路面状況に応じてサスペンションのダンピング特性を自動的に制御するダイナミック・ダンピング・コントロールや、バリアブル・スポーツ・ステアリング(サーボトロニック付)、ドライビング・パフォーマンス・コントロールといったテクノロジーが、かつてなく革新的でスポーティな走りをもたらしました。さらにレーン・キーピング・アシストやBMWヘッドアップ・ディスプレイが、ワンランク上の安全性と快適性を実現。Xシリーズのダイナミックな個性はそのままに、新次元のドライビングの歓びへといざなうモデルへと進化を遂げたのです。
2014年のフェイス・リフトでは、ヘッドライトのデザインが変更され、ターン・インジケータはドア・ミラーに埋め込まれました。
インテリアでは、エクスクルーシブな雰囲気のクロームが多く採用されるようになり、レザー・ステアリング・ホイールも標準装備に。オプション装備もますます充実し、個性に合わせた幅広いカスタマイズが愉しめるようになりました。
生産期間:2010年–2017年
エンジン:2.0–3.0L(105–230kW、143–313ps)、4気筒または6気筒
全長/全幅/全高:4,648mm/1,881mm/1,661mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
第3世代(BMW G01)
2017年から販売された第3世代は、先代モデルよりボディが拡大しているにもかかわらず、大幅な軽量化によって俊敏性を向上。同時に、エンジン、シャシー、トランスミッションがスポーティな設定となり、BMW xDriveと相まっていっそうダイナミックなパフォーマンスを実現しています。エクステリアでは、新たなヘッドライト、キドニー・グリル、エア・インテーク、テールライトが、ワイドなスタンスを強調。そして洗練されたコックピットでは、画期的なBMWジェスチャー・コントロールにより、未来志向の操作フィールを体験できるようになりました。
圧倒的なパワーや先進的な機能を意のままに操り、心の赴くままに未知なる世界を目指す。そんな歓びを体現した第3世代のBMW X3は、それまで以上に多くのドライバーの冒険心を駆り立てる一台となったのです。
生産期間:2017年–2024年7月
エンジン:2.0–3.0L(135–375kW、184–510ps)、4気筒または6気筒
全長/全幅/全高:4,708-4,734mm/1,890-1,897mm/1,667-1,676mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
THE X4
第1世代(BMW F26)
2014年、プレミアムSUVとしての地位を確立したBMW X3をベースに、クーペのボディを採用したBMW X4が誕生。優美なルーフ・ラインが描き出す、流麗なプロポーション。力強さと威厳を感じさせるワイドなキドニー・グリル、伸びやかなボンネットのライン。美しきアスリートのごとく研ぎ澄まされたその眩いスタイルは、見る者すべてに新たな衝動をもたらしました。
アクセル・ペダルを踏み込めば、BMWツインパワー・ターボ・テクノロジーを採用したエンジンが、圧倒的なパワー、洗練されたフィール、卓越した回転特性を実現。BMW EfficientDynamicsのコンセプトに基づく数々の革新的なテクノロジーによって、最大限のドライビング・プレジャーと優れた燃費性能を両立させたのです。さらに、抜群の走行安定性を発揮するBMW xDriveが、卓越したダイナミクスとともに快適性と安全性を高めています。
生産期間:2014年–2018年
エンジン:2.0–3.0L(135–230kW、184–313ps)、4気筒または6気筒
全長/全幅/全高:4,671mm/1,881mm/1,624mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
第2世代(BMW G02)
BMW X4の第2世代は、さらにスポーティネスを際立たせたモデルへと進化します。力感に満ちたホイール・アーチ、ワイドなトレッド、クーペの流麗さを印象付けるルーフ・ライン。Xシリーズの典型的な特徴ともいえる逞しさ、頼もしさ、そしてスポーティさを再解釈した先進的なスタイルで、新たな時代へと走り出したのです。
デザインの刷新は、BMW X4のフロントとリヤにより豊かな表情を与えました。大型のキドニー・グリルは、立体的な形状と特徴的なダブル・バーによって、力強さと威厳を感じさせるルックスに。リヤ・エンドでは、スリムなLEDテールライトと、ルーフからテールゲートの先端へとなだらかに下降する特徴的なラインが、ダイナミックな個性を強調しています。
インテリジェントなBMW xDriveの4輪駆動システムは、BMW X4の全モデルに搭載。8速オートマチック・トランスミッション(ステップトロニック付)との組み合わせが、比類なきドライビング・ダイナミクスを実現しました。最新の車載インフォテインメント・システムでは、さまざまな機能をタッチ・パネル、iDriveコントローラー、音声入力あるいはジェスチャーによって操作することが可能に。これまで以上に簡単かつ明快な操作で、必要な情報が得られるようになりました。
生産期間:2018年–現在
エンジン:2.0–3.0L(135–375kW、184–510ps)、4気筒または6気筒
全長/全幅/全高:4,733-4,765mm/1,918-1,940mm/1,618-1,621mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
THE X5
第1世代(BMW E53)
1999年、イノベーションの結晶とも呼べるBMW初のSUV、BMW X5が世に送り出されました。4輪駆動システムがもたらす揺るぎない走りと、エクスクルーシブな佇まい、快適性を備えたこのプレミアムなモデルは、発売から瞬く間に人気を博しました。
BMW X5には、6気筒および8気筒のパワフルなエンジンを搭載。車高のあるモデルでもBMWならではの俊敏性とダイナミクスを最大限に発揮できるよう、サスペンションのセッティングには細心の注意が払われました。
2003年のフェイス・リフトでは、キドニー・グリルに新たな意匠が採用され、より個性的なルックスへと進化しています。性能面では大幅に改良された4輪駆動システムが、BMW xDriveとしてリリースされ一躍話題に。トラクションの大幅な向上や、より迅速なレスポンスを実現することで、ハンドリング性能とドライビング・ダイナミクスに大いなるアドバンテージをもたらしたのです。
2004年には、トップ・グレードとなる4.8ℓのV型8気筒エンジンを搭載したモデルが登場。BMWが生んだSUVの実力を広く知らしめた初代BMW X5は、世界で50万台以上製造されました。
生産期間:1999年–2006年
エンジン:3.0–4.8L(135–265kW、184–360ps)、6気筒または8気筒
全長/全幅/全高:4,667mm/1,872–1,925mm/1,707–1,715mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
第2世代(BMW E70)
2006年、待望の後継モデルが登場します。この第2世代のBMW X5には、走行状況に応じてスタビライザーとショック・アブソーバーの設定を最適化するアダプティブ・ドライブなど、走りのポテンシャルを引き上げる数々の革新技術が搭載されました。
新たなデザイン言語では、それまでのオールラウンダーとしての逞しい印象から、よりスポーティで洗練されたスタイルにシフト。特徴的なホイール・アーチが、その独創性を際立たせるエレメントとなっています。また、リング型のポジション・ライトとロービーム・ライトが一体化されたヘッドライトは、夕暮れや夜間でも見紛うことのない存在感をアピールします。さらに、広々とした室内では、オプションの3列目シートを追加することで、最大6名までの乗車が可能になりました。
2010年のフェイス・リフトではLEDヘッドライトが導入され、そのシャープな輝きによっていっそうスポーティな表情に。走行面ではパワートレインが一新され、運転支援システムには、トラフィック・サイン・アシスト(速度制限認識)とACC/アクティブ・クルーズ・コントロールが追加されました。さらに、新たに採用されたサイド・ビュー・カメラは、見通しの悪い路地や駐車場の出口などでの視認性を高め、快適かつ安全なドライブに貢献します。
生産期間:2006年–2013年
エンジン:3.0–4.8L(173–300kW、235–408ps)、6気筒または8気筒
全長/全幅/全高:4,854mm/1,933mm/1,739mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
第3世代(BMW F15)
この世代でエアロダイナミクスの大幅な改良がなされたことは、誰が見ても明らかです。たとえば、フロント・ホイール・アーチ内で発生する乱気流は、フロント・エプロンのエア・インテークとフロント・ホイール・アーチ後方のエア・ブリーザーによって大幅に低減されています。
均整の取れたプロポーションは、洗練と自信を映し出すだけでなく、俊敏な身のこなしもイメージさせることでしょう。インテリアでは、厳選されたマテリアルと精緻なステッチ・ワークなどの美しい仕立て、そしてエレガントな趣をもたらすアンビエント・ライトが、上質な心地よさを演出。さらに、コックピットのドライバーは、iDriveコントローラーによって、さまざまな機能をより直観的に操作することが可能です。また、高速道路渋滞時ハンズ・オフ・アシスト機能や、夜間でも人や動物を容易に認識することができるBMWナイト・ビジョンも装備されています。
生産期間:2013年–2018年
エンジン:2.0–4.4L(160–330kW、218–450ps)、4気筒、6気筒または8気筒
全長/全幅/全高:4,880-4,886mm/1,938-1,985mm/1,717-1,762mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
第4世代(BMW G05)
明らかに大きくなったボディ・サイズと、左右が繋がった新意匠のキドニー・グリルによって、堂々たる風格と気品を湛えた第4世代のBMW X5。標準装備のLEDヘッドライトはオプションのBMWレーザー・ライトを選択することで、夜間のより優れた視認性を確保するだけでなく、その見た目でも先進的な個性を表現することができるようになりました。
また、BMWライブ・コックピットは完全にネットワーク化され、ジェスチャーや音声コマンドによる直観的な操作を実現するとともに、ニーズに合わせたカスタマイズも可能としました。
さらに、BMWツインパワー・ターボ・エンジンとBMW eDriveテクノロジー、2つの長所を兼ね備えたプラグイン・ハイブリッド・モデルも登場。搭載された電気モーターは、ガソリン・エンジンを巧みにサポートしたり、日常的な移動においては電気だけで駆けぬけるゼロ・エミッション走行も、優れた静粛性とともに実現しています。
生産期間:2018年–2022年
エンジン:2.0–4.4L(170–390kW、231–530ps)、4気筒、6気筒または8気筒
全長/全幅/全高:4,922-4,938mm/2,004-2,015mm/1,745-1,747mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
第5世代(BMW G05)
2022年、BMW X5はフロントの大胆なフェイス・リフトによって、まったく新たなモデルのように生まれ変わりました。水平方向のワイド感を強調したサーフェス、スリムなLEDヘッドライト、そして、キドニー・グリルの輪郭を光で浮かび上がらせる「アイコニック・グロー」。これらが一体となり、新たな個性をより豊かな表情とともに印象付けたのです。またこのデザイン・アプローチは、立体的なLEDテールライトやワイドなリヤ・スタンスにも反映されています。これに加え、洗練された感性を際立たせるxLineや、走りと姿をよりスポーティに磨き上げるM Sportなど、乗る人の好みやスタイルに合わせて選べるパッケージも用意されました。
車内も、モダンな雰囲気に満ち溢れています。ほぼすべての操作機能を集約したBMWカーブド・ディスプレイとアンビエント・ライトは、未来志向のデザインでも魅了し、クラフテッド・クリスタル・フィニッシュ*の輝きとも美しく共鳴。繊細な手作業によるガラス仕上げが、セレクター・レバー、スタート/ストップ・ボタン、iDriveコントローラーを煌めかせています。
直列6気筒BMWツインパワー・ターボ・エンジンを搭載したこのSUVでは、圧倒的なパワーとスポーティなドライビング・ダイナミクスを愉しめるだけでなく、4輪アダプティブ・エア・サスペンションによって、最高水準の乗り心地の良さを実現しています。
生産期間:2022年–現在
エンジン:3.0–4.4L(219–460kW、298–625ps)、6気筒または8気筒
全長/全幅/全高:4,935mm/2,004-2,005mm/1,765-1,770mm
*オプション
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
THE X6
第1世代(BMW E71)
クーペか、SUVか。2008年、そのどちらにも属さないオフローダーが、路上に姿を現しました。パフォーマンスもスタイルも譲れないというドライバーのために生まれたBMW X6は、クーペの美学とSUVのタフネスを融合した、まったく新たなセグメントを確立することになったのです。
その見た目を裏切ることなく、このモデルに搭載された直列6気筒またはV型8気筒のエンジンは、豊かなパワーと洗練されたフィールをもたらしました。そのパワーを余すところなく路面に伝え、ステアリング精度を高めながら比類なきダイナミズムをもたらすのが、ダイナミック・パフォーマンス・コントロールです。路面状況に応じて瞬時に前後アクスルへ駆動力を可変配分するインテリジェントな4輪駆動システムxDriveと相まって、抜群の走行安定性と最大限のトラクションを確保しています。
思わず視線でなぞりたくなるようなしなやかなサイド・ラインは、流線型のフォルムを描き出し、クーペのエレガンスを纏わせました。フロント・ビューでは、キドニー・グリルと繋がるようにデザインされたスリムなヘッドライトが、ワイド感を視覚的に強調しています。
2012年のフェイス・リフトでは、軽微なデザイン変更が行われ、ポジション・ライトにLEDを採用。パワー・ドームを擁するM エンジン・フードなど、多様な装備オプションも選択できるようになりました。
生産期間:2008年–2014年
エンジン:3.0–4.4L(173–300kW、235–408ps)、6気筒または8気筒
全長/全幅/全高:4,876–4,877mm/1,983mm/1,684–1,690mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
第2世代(BMW F16)
後継モデルは、さらに独創的なスタイルによって視線を奪う一台へと進化します。新デザインのキドニー・グリルは、ヘッドライト下端の高さに合わせてバーの傾斜を変え、ヘッドライトから繋がる水平方向のキャラクター・ラインを創出。これにより、精悍なフロント・ビューを演出しています。リヤでは、幅広くなったテールライトが存在感を主張します。インテリアで五感を満たすのは、上質さがひと目でわかるマテリアル、高品質なオーディオ・システム、気分に合わせてカラーを選べるアンビエント・ライトなど。シートにゆったりと身を委ねながら、豊富な音楽やコンテンツを心ゆくまで堪能することもできます。
さらなる効率とパワーを追求したエンジンは、インテリジェントな4輪駆動システムxDriveや8速オートマチック・トランスミッションとともに、よりダイナミックで俊敏なドライビングを実現しています。
生産期間:2014年 – 2019年
エンジン:3.0–4.4L(190–330kW、258–450ps)、6気筒または8気筒
全長/全幅/全高:4,909mm/1,989mm/1,689–1,702mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
第3世代(BMW G06)
迎合しない、妥協しない。2019年、挑発的なまでのそのスタイルで、揺るぎない意志を主張するBMW X6が登場します。アスリートのように鍛え上げたボディに最新のデザイン言語をまとった、唯一無二の存在。非常にスリムな形状となったヘッドライトとテールライト、フロント・エプロン両端とキドニー・グリル下に配された大型のエア・インテーク、オプションで設定できるBMWレーザー・ライト*が、その非凡な個性をより強烈に印象付けたのです。
いかなる路面であっても、優雅さを決して失うことなく駆けぬける。その傑出したパフォーマンスを支えるのは、強力なエンジン、xDrive、そして正確無比なサスペンションなど妥協のないテクノロジーに他なりません。
室内では、Bowers & Wilkins ダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システム*が、最適に配置された計20個、総出力1500Wのスピーカーによって、魅力的なサウンド体験を保証。
BMW X6でのドライブは、目的地まで迅速かつ安全に到着するだけでなく、パーソナルな空間で心地よいひとときを愉しむ歓びも、味わうことができるのです。
生産期間:2019年–2022年
エンジン:2.0–3.0L(195–390kW、265–530ps)、4気筒、6気筒または8気筒
全長/全幅/全高:4,935-4,948mm/2,004-2,019mm/1,693-1,697mm
*オプション
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
第4世代(BMW G06)
第4世代のBMW X6は、誇り高きスポーティネスを最大限に表現したモデルです。その力強いプロポーションと独創性に満ちたデザインを際立たせるのが、標準装備となったM Sport。M ハイグロス・シャドー・ライン・エクステリア、M Sport専用テールパイプ・トリム、20インチのM ライト・アロイ・ホイール、M専用デザインのフロント・エプロンやリヤ・エプロンなどのエレメントが、BMWキドニー・グリル「アイコニック・グロー」とともに、精悍な個性の輝きを主張しています。
インテリアには、スポーティなドライビングを愉しむための革新的でエクスクルーシブな装備を満載。BMWカーブド・ディスプレイ、M Sport専用インスツルメント・パネル、マルチファンクション M スポーツ・レザー・ステアリング・ホイール、M専用ペダル、イルミネーション付M ドア・シル・プレートなどが、コックピットに乗り込んだ瞬間から心を駆り立てるのです。
そして、直列6気筒 BMWツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジン、8速スポーツ・オートマチック・トランスミッション(ステップトロニック付)、アダプティブ M サスペンションとの完璧な連携により、BMW X6はあらゆる路面において、カリスマとしての才能を遺憾なく発揮します。
生産期間:2022年–現在
エンジン:3.0–4.4L(210–460kW、286–625ps)、6気筒または8気筒
全長/全幅/全高:4,955-4,960mm/2,004-2,005mm/1,695-1,700mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
THE X7
第1世代(BMW G07)
一瞬で心を引き込む、フラッグシップの風格。BMW X7は、ハイ・パフォーマンスと至高のラグジュアリーを融合させ、BMWが生み出すSUVの最高峰として誕生しました。シリーズ最大級のボディ・サイズを誇りながらも、シンプルなデザイン言語によって研ぎ澄まされたスタイルは、極めてシャープで軽快な印象を与える仕上がりとなっています。
足回りにはフロントにダブル・ウィッシュボーン式、リヤにマルチリンク式を組み合わせ、4輪アダプティブ・エア・サスペンションを搭載し、フラットで快適な乗り心地を実現。さらにインテリジェント4輪駆動システムxDrive、8速スポーツ・オートマチック・トランスミッション(ステップトロニック付)が相まって、傑出したドライビング・ダイナミクスをもたらしています。
コックピットでは、ドライバーは12.3インチと14.9インチの2つのディスプレイを介して必要なすべての情報を入手でき、同時にさまざまな機能をBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントで制御することができます。後席には2つのタッチ・パネル付ディスプレイが備わり、それぞれのシートでエンターテインメントを心ゆくまで愉しむことが可能。頭上にはスカイ・ラウンジ・パノラマ・ガラス・サンルーフ*が広がり、15,000個以上のライト・エレメントをあしらったデザインによって、夜間には星空を仰ぎ見るような格別な雰囲気に包まれます。もちろんこのラグジュアリーなSUVにも、充実したカスタマイズ・オプションを用意。コントラスト・ステッチを施したメリノ・レザー・シートから、専用のメタリック・ボディ塗装まで、想いのままのカスタマイズを愉しむことができます。
2022年のフェイス・リフトでは、よりエレガントな表情に。BMWキドニー・グリル「アイコニック・グロー」、ワイドなスタンス、そして新たに採用されたスパークリング・コッパー・グレー(メタリック)のボディ・カラーによって、ラグジュアリーSUVとしてのステータスをより明確に体現。コックピットでは、BMWカーブド・ディスプレイとBMWオペレーティング・システム8.5が、革新的なデジタル体験を提供します。
生産期間:2019年–現在
エンジン:3.0–4.4L(250–390kW、340–530ps)、6気筒または8気筒
全長/全幅/全高:5,151-5,181mm/2,000mm/1,835mm
*オプション
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
THE XM
第1世代(BMW G09)
過激なまでに、強烈なオーラ。Mの卓越した技術と最新世代のプラグイン・ハイブリッド・システムによって、未知の昂奮へと導くBMW XMが登場。新開発のV型8気筒エンジンを組み合わせることで、BMWのSUV史上最もパワフルな550kW〔748ps〕*という桁外れのパワーを叩き出します。その一方で、静粛性に優れた電力のみによるゼロ・エミッションの走行も可能にしています。
ひと目で圧倒されるプロポーションは、遠くからでもすぐそれとわかる絶対的な存在感とオーラを放っています。大胆かつアヴァンギャルドなデザインを纏ったこのモデルは、BMW Mの世界とラグジュアリー・セグメントにまったく新たなセグメントを打ち立てました。
この比類なき世界観はインテリアにも貫かれています。コックピットでは、BMW Mらしいドライバー・オリエンテッドな設計に、BMWカーブド・ディスプレイなど最新のデジタル機能や未来志向のデザインを融合。純粋な走りの愉悦を味わうための空間となっています。これに対し、リヤ・スペースは、ゴージャスなラウンジを想起させる雰囲気に包まれています。あらゆるディテールを引き立てる、格別な素材、格別な仕立て。見上げれば、立体的なプリズム構造とアンビエント・ライトを組み合わせたイルミネーテッド・ルーフ・ライニングが幻想的な趣を演出し、五感に新たな体験をもたらします。まさに、セレブリティを迎えるにふさわしい、珠玉の空間といえるでしょう。
生産期間:2022年–現在
パワー・ユニット:4.4L内燃エンジン(360–430kW、489–585ps)、8気筒+電気モーター(145kW、197ps)、システム・トータル最高出力(480–550kW、653–748ps)
全長/全幅/全高:5,110mm/2,005mm/1,755mm
*システム・トータル最高出力(自社データ)
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
THE iX1
第1世代(BMW U11 BEV)
2022年、電気で駆けぬけるBMW初のコンパクトSUVとして、BMW iX1が誕生します。コンパクトSUVならではの軽快さと多才さ、BMW eDriveテクノロジーによる刺激的な加速フィールと効率性を兼ね備えています。アンダー・ボディにフラットに配された高電圧バッテリーと回生システムにより、一充電走行距離は465km(WLTCモード)*を達成。システム・トータル最高出力は、225kW〔306ps〕を発生します。
エクステリアでは、直立したプロポーションとゆったりと構成されたサーフェスが、モダンでダイナミックな個性を演出。スクエア形状のキドニー・グリルと、デザインが一新されたL字型ヘッドライトとのコンビネーションが、フロント・マスクにもより洗練された表情をもたらしています。さらに、エクステリアとインテリアの随所にさりげなく施されたブルーのアクセントが、電気で駆動するBMW iを象徴しています。
コックピットでは、BMWカーブド・ディスプレイを採用した先進のユニットが、ドライバーの視認性と操作性を向上。音声やジェスチャー、タッチ・コントロールによる直感的な操作も可能にした次世代のドライバー志向のインターフェイスといえます。さらに、マッサージ機能もついたオプションのアクティブ・シートを装備すれば、ドライバーは最適な姿勢を保つとともに、ロング・ドライブの疲れも軽減することができます。
生産期間:2022年–現在
電気モーター:システム・トータル最高出力(150–230kW、204–313ps)
全長/全幅/全高:4,500mm/1,835-1,845mm/1,616-1,620mm
*BMW iX1 xDrive30の場合。一充電走行距離(WLTCモード、国土交通省審査値)は定められた試験条件での値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて数値は大きく異なります。WLTCモードとは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードのことです。
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
THE iX2
第1世代(BMW U10 BEV)
2024年、SUVのフレキシビリティと電気自動車の利点に、印象的なクーペのシルエットを纏わせたBMW iX2がデビューしました。一充電走行距離は460km(WLTCモード)*を達成。あらゆる角度から眺めても、あらゆるディテールを見つめても心を躍らせる、その流麗かつ精悍なスタイルは、キドニー・グリルを光で浮かび上がらせるアイコニック・グローの輝きと相まって、道ゆく人やドライバーたちから羨望の眼差しを浴び続けるのです。さらに、20インチ M ライト・アロイ・ホイールやM Sportが、傑出した造形美と走りをよりスポーティに磨き上げ、このモデルの自信と気品に満ちた個性を強調します。
目を引くそのスタイルにいざなわれるまま乗り込めば、人間工学に基づいたスポーツ・シートが迎え、大型のBMWカーブド・ディスプレイとBMWオペレーティング・システム9を搭載したBMWライブ・コックピットでは、ナビゲーションをはじめとするさまざまな機能の直感的な操作が可能。車内では、お気に入りの音楽をHiFiスピーカー・システム harman/kardon**の12個のスピーカーが至高のサウンドで響かせます。さらに、パノラマ・ガラス・サンルーフ*** が、すべてのシートに明るい光と広々とした開放感をもたらします。
生産期間:2023年–現在
電気モーター:最高出力(225kW、306ps)
全長/全幅/全高:4,555mm/1,845mm/1,565mm
*BMW iX2 xDrive30の場合。一充電走行距離(WLTCモード、国土交通省審査値)は定められた試験条件での値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて数値は大きく異なります。WLTCモードとは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードのことです。
**モデルにより装備の設定が異なります。
***オプション
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
THE iX3
第1世代(BMW G08 BEV)
2018年、コンセプト・カーとして初披露されたBMW iX3は、2021年に電気自動車として販売をスタート。第5世代のBMW eDriveテクノロジーが搭載され、210kW〔286ps〕の最高出力で、卓越したドライビング・ダイナミクスを実現しています。走り出した瞬間、400Nmものトルクを発生、巧みにチューニングされたシャシーと相まって、息を呑むようなパフォーマンスを味わうことができます。また、高電圧バッテリーとブレーキ・エネルギー回生システムが綿密に連携。一充電走行距離は517km(WLTCモード)*を達成しています。
モダンでエレガントなインテリアも見逃せません。洗練された室内では、スタート/ストップ・ボタンなどにブルーのディテールが施され、先進的なBMW iの世界観を演出。もちろん見た目だけでなく、そのボタンを押した瞬間からすぐに、先進のBMWライブ・コックピットがもたらす優れた操作性を実感することができます。BMW iX3は、都市をスマートに駆けぬける日常も、アクティブに愉しむ休日も、最良のパートナーとなることでしょう。
生産期間:2021年–現在
電気モーター:最高出力(210kW、286ps)
全長/全幅/全高:4,734-4,740mm/1,890-1,891mm/1,668-1,670mm
*一充電走行距離(WLTCモード、国土交通省審査値)は定められた試験条件での値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて数値は大きく異なります。WLTCモードとは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードのことです。
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
THE iX
第1世代(BMW i20)
BMW iXは、プレミアムSUVセグメントに革命をもたらす存在です。一充電走行距離は最大650km(WLTCモード)*を達成し、日常の移動だけでなく長距離旅行にも最適なパートナーとして活躍します。そのエクステリアでは、ミニマルな美学に基づくこのモデル特有のモノリシック・デザインが力強い個性を強調。垂直に切り立ったキドニー・グリルとスリムなヘッドライトがコントラストを成し、その背後には、数多くのセンサーが搭載されています。また、最新のエアロダイナミクス技術により、フレームレス・ドアと電動ドア・ハンドルを完全に一体化。そのフラットなスタイルにより、モダンなエレガンスを漂わせるサイド・ビューを生み出します。
インテリアでは、シンプルに研ぎ澄まされたデザインによって、必要なものだけを集約。上質な素材と最先端の技術な織りなす魅惑的なこの空間が、お気に入りの場所になることは間違いありません。BMW iXのコックピットでは、進化を遂げたBMW iDriveによる車両との直感的なコミュニケーションも、歓びの源となります。走りや機能に関する情報は、BMWカーブド・ディスプレイとBMWヘッドアップ・ディスプレイに見やすく表示されるため、ドライバーは常に前方に集中することができます。
2つの強力な電気モーターとBMW xDriveのe-AWDを備えるBMW iXは、523ps*というシステム・トータル最高出力によって、停車時から100km/hまでわずか4.6秒*で到達し、自信に満ちた電気自動車のパフォーマンスを見せつけます。さらに走行中から駐車時まで、革新的な運転支援テクノロジーの数々がドライバーを多角的にサポートし、快適性と安全性をさらなるレベルへと高めます。BMW iXは、未来志向のラグジュアリーをよりダイナミックに愉しむための、パーフェクトな選択といえるでしょう。
生産期間:2021年–現在
電気モーター:システム・トータル最高出力(240-455kW、326-619ps)全長/全幅/全高:4,955mm/1,965mm/1,695mm
*BMW iX xDrive50の場合。0-100km/h加速性能はヨーロッパ仕様車値(自社データ)。一充電走行距離(WLTCモード、国土交通省審査値)は定められた試験条件での値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて数値は大きく異なります。WLTCモードとは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードのことです。
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。