BMW 3シリーズ セダン（従来モデル）

コントロール・ディスプレイとインフォメーション・ディスプレイで構成された一体型ユニットのBMWカーブド・ディスプレイは、ほぼすべての機能を直観的にコントロールできるよう設計されています。ドライバー側に向けられたディスプレイの角度と見やすいレイアウト、タッチ・パネルによって、より快適に操作をすることができます。

BMW 3シリーズ セダンの現在の車両状態をチェックしたり、事前にドライブの計画を立てて車両に転送したり、次のメインテナンスの予約をしたり。My BMWアプリを利用すれば、これらの操作をスマートフォンから簡単に行うことが可能。BMWとの日常を、より便利に、より愉しくランクアップさせます。

現在の走行速度や、ナビゲーション・システムで設定したルート案内の矢印表示など、運転に必要なさまざまな情報を、フル・カラーでドライバーの自然な視界に直接映し出します。

フロント・デザインの進化をひと目で認識させるのが、逆L字型で輪郭も強調されたエレガントなLEDヘッドライト。ダブル・バーを備えたキドニー・グリルや大型化されたヘキサゴナル・デザインのエア・インテーク*とともに、自信に満ちた表情を印象づけます。

※写真は日本仕様とは一部異なり、欧州仕様となります。

*モデルにより装備の設定が異なります。

ロング・ホイール・ベース、ショート・オーバーハングそしてコンパクトなプロポーション。サイドを見れば、BMW 3シリーズ セダンのスポーティな資質が一目瞭然です。その一方で、ルーフ・ラインが描く流麗なシルエットとオプションの19インチ・ホイールが、このモデルのエレガントな個性を際立たせています。

新デザインのリヤ・エプロンが、より精悍かつ洗練されたスタイルを演出。これに加え、縦型のリフレクターとクローム・エレメント付のデュアル・エキゾースト・テールパイプが、ワイドなスタンスを強調しています。さらに大型のディフューザー*が、ダイナミックでアグレッシブな気質を体現しています。

*モデルにより装備の設定が異なります。

ボタンやスイッチ類などの操作系を最小限に抑えたコックピットが、クリーンでモダンなインテリアを印象づけます。特筆すべきは、スリムでフレームレスのBMWカーブド・ディスプレイ。インスツルメント・パネルの上に浮いているかのように見える美しい外観だけでなく、タッチ・コマンドによる快適な操作フィールも魅力です。

スポーティで緊密なシートとの一体感をもたらす、センター・コンソール。指先で直観的に操作できるiDriveコントローラーを中心に、主要な機能が体系的にレイアウトされています。新たに採用されたトグル・スイッチ式のギヤ・セレクターも相まって、視覚的にもモダンで整然としたインテリアを印象づけています。

直列6気筒 M ツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンは、ドライビングの愉しさと新次元の効率を兼ね備え、忘れがたいドライビング体験をもたらします。胸に響き渡るスポーティなエンジン・サウンドとともに、高精度ダイレクト・インジェクション・システムとダブルVANOS、バルブトロニックの組み合わせによるスムーズかつダイレクトなレスポンスが、あらゆる瞬間にドライバーの心を奪います。

*BMW M340i xDrive セダンのみ。

さまざまな走行状況に応じてステアリング操作に対する前輪の切れ角やアシスト量を最適化。ワインディング・ロードでは俊敏性が、高速走行時は安定性が、そして駐車時には取り回しの良さが、より高まります。

＊モデルによって設定が異なります。

直列４気筒ツインパワー・ターボ・エンジンは、あらゆる走りで最大限のドライビングの歓びを約束します。特に低回転域での優れたレスポンスと素早いパワー供給は注目に値し、同時に優れた燃費性能と環境性能も実現しています。

第5世代の最新BMW eDriveテクノロジーにより、BMW 330e M Sport セダンではEV走行換算距離56.4km＊を達成。電気のみの走行で、排気ガスをゼロにすることができます。
 

*国土交通省審査値。EV走行換算距離（WLTCモード、国土交通省審査値）は定められた試験条件での値です。使用環境（気象、渋滞等）や運転方法（急発進、エアコン使用等）に応じて数値は大きく異なります。WLTCモードとは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードのことです。

BMW Chargingは、BMWを充電するための総合的かつシンプルなソリューションです。付属セットには含まれるBMW Chargingカードを使えば、公共充電ステーションのネットワークへシームレスにアクセスすることができます。